ブルツ、USF1加入の可能性が再浮上

2009年12月18日(金)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
ブルツ、USF1加入の可能性が再浮上 thumbnail

◇関連トピックス - |

最近には自ら否定していたが、アレキサンダー・ブルツは今でもUSF1のドライバー候補であるようだ。

ブルツは先月、2010年にはF1へ復帰しないと発表し、プジョーのスポーツカー・プログラムに「100%」の力を注ぐとしていた。

しかし、『Sportmagazin(スポーツマガジン)』誌とのインタビューでブルツは、来年のル・マンに出場する交渉を行ったと認めた。

ル・マンと日程が重なっているカナダGPは、リザーブドライバーがUSF1を走らせるという。

さらにブルツは、興味を持っている「唯一のチーム」がUSF1だとも語っている。

「人間面が理由だよ。例えばスポンサーのチャド・ハーレイ(YouTube共同創設者)。彼は僕たちの世界を根本から変えた、新しい世代の人なんだ」

「彼のような人と働くのは、とても魅力的なことだからね」とブルツは話した。

【関連記事】

2009年 F1 ニュース一覧 rss

注目のF1キーワード