もしミハエル・シューマッハがメルセデスGPからF1に復帰した場合、これまでジェンソン・バトン(ブラウンGP)を担当していたエンジニアがシューマッハを担当するようだ。
ドイツからの情報によると、すでにメルセデスGPへの加入が発表されているニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)の担当エンジニアは、ジョック・クレアになるとのこと。
クレアは2009年、ルーベンス・バリチェロのエンジニアリングチームを率いており、チームメートのバトンを担当していたのはアンディ・ショブリンだ。
バトンはマクラーレンへ移籍するものの、バトンから「ショブ」と呼ばれていたショブリンは、2010年もチームに残留する。
そのため、もしシューマッハがメルセデスGPからの復帰を決断した場合、2009年にバトンをチャンピオンへ導いたエンジニアが、シューマッハのエンジニアになるのだ。