ロータスとA1GPのマレーシアチームが合併か

2009年10月16日（金） Tweet

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A1GPのマレーシアチームが、2010年の提携についてロータスF1と交渉しているようだ。

『Malaysian Insider（マレーシアン・インサイダー）』は、ある”情報源”の話として、ロータスの関係者であるトニー・フェルナンデス（チーム代表）やマイク・ガスコインと、A1チームの責任者であるジャック・カニンガムがシンガポールGPで「詳細な話し合い」を行っていたと報じている。

「マレーシアのA1チームは、技術的なノウハウと広範囲の経験が、ロータスF1を手助けすることに役立つと考えている」と、この情報源は語った。

マレーシアチームがオーストラリアでのシーズン開幕戦に出場しないこと、「モータースポーツのワールドカップ」と宣伝していたのとは程遠いシリーズの現状を考えれば、今回の合併の話を否定することはできない。

新生ロータスは2010年のF1デビューを正式に認められており、マレーシア国家がパートナーになっているほかにも、自動車メーカーのプロトン、セパン・サーキット、航空会社のエアアジアなどがパートナーになっている。

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