2009年日本GP2日目(ルノー)

2009年10月03日(土)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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鈴鹿での予選は、フェルナンド・アロンソが12番手、ロメ・グロジャンが18番手に入り、この順位から4日(日)の日本GP決勝を戦う。

フェルナンド・アロンソ(R29-04)
フリー走行3回目:21 周、13番手、1分32秒742
予選:12番手、1分31秒638
「すごく変な予選だったね。コースコンディションはよくて、全ドライバーが懸命にプッシュしていたけど、あちこちでアクシデントが起こった。中でもティモ(ティモ・グロック/トヨタ)のアクシデントが1番ひどかったけど、無事だって聞いてうれしいよ。Q2の終盤、イエローフラッグが振られたために、Q3に進めなかったのは残念だ。イエローフラッグが出たときに、第2セクターでタイムを更新していたから、スチュワードに呼び戻されたんだ。僕はブエミ(セバスチャン・ブエミ/トロ・ロッソ)が残したほこりで14コーナーから出たときは視界が悪かったことを説明したし、コース中央にはウイングの破片もあって、避けないといけなかった。そのときにイエローフラッグが出たのを見て、すぐに速度を落としてピットへ慎重に戻ってきたよ。明日のレースでは、ポジションを上げてポイントが取れるよう、願っている」*

ロメ・グロジャン(R29-03)
フリー走行3回目:25周、11番手、1分32秒717
予選:18番手、1分32秒073
「昨日は雨で、予選準備のためのドライでのフリー走行は1時間しかなかった。その結果、初めてのサーキットであまり走行ができなかったんだ。残念だよ。明日、いいレースができる最大のチャンスを得るために、どんな戦略を採用できるか考えないとね」

ボブ・ベル(チーム代表)
「正直に言うと、残念なセッションだった。ロメはQ1突破に苦しみ、クルマに乗っていて快適に感じなかったんだ。われわれはフェルナンドがQ3に進出すると、かなり楽観的でいたが、ブエミのアクシデントとイエローフラッグが振られたことで、残念ながらフェルナンドは2度目のタイムアタックのときに戻らなくてはならなかったので、Q3には進めなかったよ」

*その後、黄旗区間で十分に減速しなかったとして、アロンソには5グリッド降格のペナルティーが科された。

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