FIA(国際自動車連盟)は21日(月)に声明を出し、エンジンのパフォーマンス差をなくすため、対策を講じる可能性があることを発表した。
以下、FIAからの声明。
2009年9月21日に世界モータースポーツ評議会の臨時会議が開かれ、以下の決定がなされた。
・フォーミュラ1世界選手権
エンジンのパフォーマンスについて
F1で使用されている各エンジンについて、パフォーマンスの差があるのではないかとの意見がある。
これを受け世界モータースポーツ評議会は、これが事実であり、各チームがパフォーマンス差をなくすことを望むのであれば、より大きなパワーのあるエンジンのパフォーマンスを低下させ、パフォーマンス差の縮小を実現させる可能性がある。
しかし、エンジンの改良は許可されない。