ルノー、クラッシュゲートでスポンサーを失う

2009年09月25日(金)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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クラッシュゲート事件を受け、ルノーのスポンサーであるムトゥア・マドリレーニャは、即座にチームへのスポンサーシップを解除することを決定した。

マドリッドを拠点にする保険会社であるムトゥア・マドリレーニャは、ルノーと350万ユーロ(約4億6,000万円)の契約を結んでいたと見られるが、2009年末にF1から撤退する意思をすでに表明していた。

スペインの『EFE』通信によると、21日(月)に行われた世界モータースポーツ評議会の公聴会を受け、ムトゥア・マドリレーニャはルノーへ書簡を送り、ルノーがF1のレギュレーションに違反したため、契約上のつながりはなくなったと通告したようだ。

ムトゥア・マドリレーニャは即座に契約を解除することを要請したようで、実際に24日(木)にルノーのガレージで確認されたR29には、ムトゥア・マドリレーニャのロゴが掲載されていなかった。

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