ゲルハルト・ベルガーが2010年、チーム株式が売却されるルノーに加入し、F1チームの首脳としてパドックへ戻ってくる可能性がある。フランスの『Auto Hebdo(オート・エブド)』誌が報じている。
ベルガーはF1で10勝を記録して引退した後、BMWのモータースポーツディレクターを務め、その後はトロ・ロッソの共同オーナーになっていた。
しかし1年前に、ベルガーは保有していた50%のトロ・ロッソ株式を、レッドブルの創業者であるディートリッヒ・マテシッツへ売却している。