ニック・ハイドフェルド
「今季はひどい結果ばかりだったからトップ10圏内に入れて良かったかもしれないが、それでも、僕はガッカリしているよ。マシンが進化して、Q1とQ2はすごく調子が良かったんだ。でも、Q3の赤旗でソフトタイヤのメリットを生かせなかったんだ。ちょうどアタックを開始した頃だったよ。序盤のセクションから、すごく大きな手ごたえを感じていたんだ。ところが、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)のクラッシュでセッションが止まってしまった。もっと先にソフトタイヤを履いていたら良かったと思うのは結果論だけど、やはり、セッション終了ギリギリのいちばん路面状態が良い時を無駄にはしたくないよね。運がなかったんだよ」