ヘイキ・コバライネン
「日本では、自分のF1キャリアで最高のレースをしたことがある。ウェットだった2007年の富士なんだけど、ルイスの後ろでフィニッシュしたんだ。だから、日本にはいい思い出があるんだよ。鈴鹿のようなクラッシックコースで初めてレースすることを楽しみにしている。でも、僕たちのクルマにとっては理想的なサーキットじゃないね。シルバーストンとイスタンブールを合わせたような感じなんだ。高速コーナーがあって、ダウンフォース、メカニカル、そして空力のバランスをうまく取る必要がある。ただ、絶望するほどのものではないよ。シーズン中に僕たちクルマに施された改良は目を見張るようなものだったし、かなりいい仕事をできると自信を持ちながら鈴鹿へ行くことができる」