アロンソ、チーム内バトルの懸念を否定

2009年10月02日(金)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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フェルナンド・アロンソ(ルノー)は1日(木)、移籍先が決まったものの、再び悲惨な結果になるとの憶測を否定した。

2006年末、アロンソはマクラーレンに移籍したが、複数年契約であったにもかかわらず、チーム内でのトラブルにより、わずか1シーズン後にはルノーに復帰した。

2007年のチームメートであるルイス・ハミルトン(マクラーレン)とはうまくいかなかったが、アロンソはフェラーリでフェリペ・マッサ(フェラーリ)とうまくやっていけると思うかと聞かれて、自信をのぞかせた。

2007年の件についてアロンソはこう語っている。「あんなことはもうない。僕は2年前よりも賢くなっているからね。それに、何よりもフェラーリであることが重要なんだ」

「チームに入れて嬉しいし、フェラーリのマシンをドライブする自信もある。チームメートより速いか遅いかは重要ではない。みんな、フェラーリのマシンがレースをリードしているところを見たいと思っているのだから」

「フェリペはすばらしいドライバーだし、性格もとてもいいよ。それはいいことだし、僕らは2人ともチームのためにポイントを獲得しようとチームのために働くだろうね」

アロンソとマッサはかつて、表彰台に上るのを待っている間に激しく口論し、ケンカしている場面がテレビカメラにとらえられていた。だがアロンソは、マッサのチームメートとして仲良くやっていくと信じている。

「僕らはブラジル人とスペイン人だからね。共にラテン系なんだよ」とアロンソは微笑んだ。

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