ジェンソン・バトン
「初日はほとんどフリー走行が行えなくて、今日は何度も中断したから簡単な予選とはいかなかった。3回も赤旗が振られるなんてすごくまれなことだし、アクシデントに見舞われたみんなが無事だといいなと思っている。僕たちは必要な情報はすべて持っていたから、そんなにストレスは感じなかった。ただ落ち着いて次の走行に集中するだけだった。最初の2度のセッションではクルマの調子がよくて、燃料が軽くなると明らかにもっといいように感じたよ。Q3で燃料を積むと、第1セクター区間はリアのグリップに悩まされて、速いタイムを計測しているときにそこでタイムを失ったんだ。残りの区間はうまく機能していたけどね。僕たちはそれを期待していたし、状況から最高の結果を生かさないといけないことも分かっていたんだ」