「まだ、ブラジルでは良いリザルトを出したことがないが、インテルラゴスでのドライビングは楽しい。今年はチームとしては数多くの“初めて”を経験した年なので、ブラジルでも初の好成績を挙げたいと思う」
「ブラジルの雰囲気はいつも素晴らしい。特にブラジル人ドライバーがグリッドの前の方にいる時はね。ここ数年はフィリペ(フェリペ・マッサ/フェラーリ)がいるし、ルーベンス(ルーベンス・バリチェロ/ブラウンGP)がフェラーリにいた頃もすごかった。今年はブラウンGPでも彼はトップグループに入るんじゃないかな」
「観客はいつも最高だし、さまざまな要素が詰まったサーキットは、こぢんまりとした温かい雰囲気だ。ぼくたちのクルマにとても良いパフォーマンスを期待できるサーキットのひとつでもある。インテルラゴスを訪れるのはうれしい。セナのような有名ドライバーを数多く輩出している、さまざまな思い出が残る歴史あるサーキットだ」
「起伏があるコースで、登り坂が多く、ブレーキを踏む降り坂も数カ所ある。これは良いことだ。天候に左右されることも多く、激しい雨が降ることもあるので、あらゆる状況に備えておかなければならない」
「モンツァやバレンシアといった厳しい週末もあったが、チームの素晴らしい仕事ぶりのおかげで立ち直ることができた。シンガポールは好調で、残りのシーズンへの期待が高まった。鈴鹿は最初から良いスピードを見せることができるだろうと予測していた。今は残りのどのコースでも力強いパフォーマンスを発揮できると思っているので、良いシーズンの最後を迎えることができるだろう」
「スパではドライブスルー・ペナルティーがあり、前の2戦 – 特に鈴鹿は厳しい週末だった – でもポイントを取り逃しているので、ポイント獲得を狙っている。スコアボードに再び名前が載るのを楽しみにしている」
(レッドブル・プレスリリース)