アロンソ、マッサの発言にも心配せず

2009年10月16日(金)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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フェルナンド・アロンソ(ルノー)は、自身のフェラーリ移籍をフェリペ・マッサ(フェラーリ)が歓迎していないとの見方を15日(木)に否定した。

アロンソは2010年、フェラーリへ移籍することになっており、マッサがチームメートになる予定だ。しかしマッサは今週、ネルソン・ピケJr.(元ルノー)が起こした故意のクラッシュについて、アロンソが知っていたはずだと発言。これにより、来季のチームメート間で不協和音が生まれると言われていた。

「僕にとっては、あまり重要なことじゃないし、心配もしていない」

「僕にとっても、彼との関係においても、何も影響はないよ。僕たちはうまくやれると思っているんだ。いいグループになるだろうし、来年の僕たちはかなり強力だと思う」アロンソはブラジルで、このように語っている。

マッサは今週末、インテルラゴスのパドックに姿を見せ、チームの面々と会い、チェッカーフラッグを振る予定になっている。しかしアロンソには、マッサと会ってクラッシュゲートを巡るコメントについて話し合う予定はないようだ。

「少しぐらい話はするだろうけど、その話はしないと思う」

「もし話をするとしたら、順調に進んでいる彼の回復具合とか、彼のフェラーリでの経験とかだよ。彼はすでに、3、4年チームにいるからね。なるべく早く慣れるために、いろいろと学ぶ必要があるんだ」

「だから、この数日、そして将来にフェリペと話すことが、チームのことを知る手助けになると思う」

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