雨のセッションでウィリアムズが1-2

2009年10月18日(日)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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インテルラゴスでの予選前最後となるフリー走行は、激しい雨のために短くなってしまった。

1時間のセッションが現地時間11時(日本時間23時)から開始される予定だったが、豪雨のために医療用のヘリコプターが飛べず、セッションの開始が遅れていた。

その後に雨が弱まったことでセッションが開始されたが、すぐに赤旗が振られてしまった。ロメ・グロジャン(ルノー)がスピンし、コース外のこぶで宙を舞い、激しくバリアに衝突したためだ。

このセッションで最も多い9周を走行したニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)がトップになり、チームメートの中嶋一貴が2番手、選手権をリードしているジェンソン・バトン(ブラウンGP)が3番手に入った。

バトンとタイトルを争っているルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)とセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、それぞれ14番手と15番手。ともに4周しか走行していない。

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