2009年ブラジルGP予選の詳細レポート

2009年10月18日(日)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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2009年F1第16戦ブラジルGPが10月17日(土)、インテルラゴス・サーキット(1周/4.309km、18日決勝71周/305.909km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間26時)からQ1、Q2、Q3の3つのセッションでなる公式予選が行われた。

現地時間11時から行われたフリー走行は、激しい雨の影響で非常に短いセッションになっていた。悪天候のためにセッション開始が大幅に遅れ、ようやく始まったセッションもクラッシュで赤旗が出され、そのまま終了した。このセッションではニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)がトップ、中嶋一貴(ウィリアムズ)が2番手でウィリアムズの1-2となっていた。

セッション開始時の天候は雨、気温17℃、路面温度17℃。強い雨が降る中、クラッシュで赤旗が出され、コンディションの回復を待つためのセッション中断が繰り返される展開となった。そんな中、タイトルを争っているセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がQ1で脱落。Q2ではコンディションの回復を待つため、セッションが1時間以上中断された。ジェンソン・バトン(ブラウンGP)はQ2で脱落してしまった。最終的にポールポジションを獲得したのはルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)。バリチェロにとっては今季初のポールポジションとなった。

2位から10位までの結果は次の通り。

2位マーク・ウェバー(レッドブル)、3位エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、4位ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、5位キミ・ライコネン(フェラーリ)、6位セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)、7位ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、8位ロバート・クビサ(BMWザウバー)、9位中嶋一貴(ウィリアムズ)、10位フェルナンド・アロンソ(ルノー)。

トップ10位以外の日本勢は、小林可夢偉(トヨタ)が11位だった。

【セッションレポート】
予選Q1は20分間で戦われ、16位から20位のドライバーがここで予選を終える。予選開始時も強い雨が降っているものの、予定通りに予選が始まり、各車がコースへ出てきた。開始直後にジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ)が1コーナー直後でスピンし、コース上でクルマを止め、セッションは赤旗中断となった。その後、コンディションが回復するまでセッションは再開しないと発表された。

セッションが再開すると、フィジケラ以外の全ドライバーがコースへ入り、ほとんどのドライバーがセッション終了直前まで走行を続けた。全長が短いコースに19台が入り、路面のコンディションも非常に難しい状況の中、マクラーレンの2台、そしてタイトルを争っているセバスチャン・ベッテル(レッドブル)もここで脱落してしまった。

Q1で予選を終えた16位から20位は以下の通り。

セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、ジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ)。

予選Q1のトップ5は、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、キミ・ライコネン(フェラーリ)、ロバート・クビサ(BMWザウバー)、中嶋一貴(ウィリアムズ)、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)。

予選Q2は15分で戦われ、11位から15位のドライバーがここで予選を終える。Q2は、コンディションが回復してから開始されることが発表された。その後Q2が開始されたものの、強い雨が降り続いており、コース上には大量の水がある状態だ。開始直後にビタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)がクラッシュ。これによって赤旗が出された。今回もコンディションが回復してからのセッション再開になると発表された。

1時間以上の中断の末にセッションが再開され、セッション終了直前にはインターミディエイトタイヤの方が速いコンディションになり、ウェットタイヤを装着しているドライバーには厳しい状態となった。ここでウェットタイヤを装着していたバトンが脱落。初めてF1の予選を戦った小林可夢偉(トヨタ)もここで脱落となった。

Q2で予選を終えた11位から15位は以下の通り。

小林可夢偉(トヨタ)、ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、ロメ・グロジャン(ルノー)、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)、ビタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)。

予選Q2のトップ5は、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、中嶋一貴(ウィリアムズ)、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)。

予選Q3は10分間で戦われ、ここでポールポジションが決定する。セッション開始直後から各車が走り続け、目まぐるしく順位が入れ替わる展開となった。セッション終了直前にバリチェロがトップに。バリチェロが自身にとって今季初となるポールポジションを獲得した。

ブラジルGP決勝は18日(日)、現地時間14時(日本時間25時/19日午前1時)から行われる。

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