17日(土)のブラジルGP予選でクラッシュしたビタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)は、グリッド最後尾へ降格となる。
リウッツィは、メインストレートでアクアプレーニング現象に見舞われクラッシュしていたが、15番グリッドを獲得していた。
義務付けられているメディカルセンターでの検査を受けたものの、リウッツィにケガはなかった。しかし、リウッツィのギアボックスは無傷とはいかず、交換が必要になってしまった。
フォース・インディア側も、予定外のギアボックス交換によりリウッツィが5グリッド降格し、最後尾グリッドになることを認めている。