マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサ(リザーブドライバー)は、2010年のF1に新規参戦するカンポスと契約を結ぶ段階にはないと認めた。
ダラーラが車両を製造することになるカンポスは、2010年の新規参戦組の中で最も競争力が高いとみられている。しかしデ・ラ・ロサは『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌に対し、まだ”スポンサー関連”がハッキリしていないと語った。
「待っているよ」
「すべての新規チームが同じ状況だね。もし今参加したとしても、1月には資金がなくなって、取り残されてしまうかもしれない。それに僕は今、マクラーレンにいるんだ」とデ・ラ・ロサは語っている。