スペインの銀行サンタンデールの関係者は、2010年にペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン/リザーブドライバー)がF1のレースへ復帰することを支援する可能性を否定しなかった。
デ・ラ・ロサは、カンポス、USF1、ザウバーチームなどへの移籍がうわさされているが、スポンサーからの支援があれば、シート獲得は「かなり簡単だっただろう」と最近に語っていた。
スペインの若手ドライバーに奨学金を授与するサンタンデールのイベントに出席したデ・ラ・ロサは、自身も「有望な若手」だと冗談を言い、サンタンデール・エスパーニャのエンリケ・ガルシア・カルデラスへ自身も小切手を受け取れるか尋ねた。
「もし彼の支援に必要だと分かれば、われわれはそうする」このようなカルデラスの言葉が『Diario AS(ディアリオAS)』紙に掲載されている。