ペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン/リザーブドライバー)が、2010年にフォース・インディアからF1のレースへ復帰する可能性が出てきた。
フォース・インディアでは、エイドリアン・スーティルとビタントニオ・リウッツィが2010年も残留するとみられているが、チーム側はまだ正式な発表を行っていない。またフォース・インディアは、メルセデスエンジンを搭載し、マクラーレンからのサポートも受けている。
デ・ラ・ロサは昨年の冬、フォース・インディアのテストに参加しており、最近はカンポスの最有力候補だとされていた。
デ・ラ・ロサの母国であるスペインからのスポンサー支援が少なかったため、カンポス加入の可能性は低くなったとみられる。しかし、スペインのラジオ『Onda Cero(オンダ・セロ)』や『Radio Marca(ラジオ・マルカ)』などは、デ・ラ・ロサがフォース・インディアに移籍する可能性があると報じた。
それだけではなく、『Onda Cero(オンダ・セロ)』と『Radio Marca(ラジオ・マルカ)』は、間もなく発表があるとも報じている。