2010年のF1に新規参戦予定のUSF1について、否定的なうわさが続いている。
『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌によると、一時は2010年にUSF1のレースドライバーになることが有力視されていたアレキサンダー・ブルツが、このチャンスをあきらめたようだ。
さらに『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌は、USF1がコスワースとのエンジン供給契約を解除したがっていること、そして60名いるファクトリーのスタッフが現在、月ごとの契約になっていることを報じた。
また、YouTubeの共同創設者であるチャド・ハーレイ以外、支援者も見つかっていない。
これに対しハーレイは、『USA Today(USAトゥデイ)』紙へ次のように語った。
「収入を得て、これを大きなビジネスにしていく」
「初めの数年間、見返りは大きくないかもしれないが、私は長期的にかかわっていくつもりだ。20年先のことを見据えている」