ルノーはエンストンを拠点にするF1チームを売却し、エンジンサプライヤーとしてF1にとどまることを検討している可能性がある。
このように報じているのはスイスの『Motorsport Aktuell(モータースポーツ・アクチュエル)』誌で、チームの売却先について2人の候補者を挙げている。
1人目の候補者はジェラール・ロペス、ベンチャーの投資会社マングローブの共同創設者だ。そしてもう1人の候補者は、現在ルノーのスポンサーになっているメガフォンとつながりのあるロシア人、アンドレイ・クライニクである。
F1の最高権威であるバーニー・エクレストンは先週末、ブラジルを出発する前に『Folha de S.Paulo(フォーリャ・ジ・サンパウロ)』紙へこう語っていた。
「チームを買いたがっている者と話したところだ」」