走りの本能に目覚めたエコの進化型、ここに君臨。
トヨタが「86(ハチロク)」を東京モーターショー2009に出展して大きな話題を呼ぶ中、「スポーツカーなら、俺たちを忘れてくれるなよっ!」とばかりにホンダが出展したのが「CR-Z」だ。
CR-Zもホンダがかつて発売し、大人気だった「CR-X」の復刻版。さらに現在のエコカーのエース“ハイブリッドカー”でもある。このクルマは前回の東京モーターショーでも出展されていたので、記憶されている方もいるのでは?
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私もそのひとりで、一目見て一目ぼれ、気がつけばCR-Zに近づいていた。CR-Zのデザイナー、本田技術研究所の名倉さんは、「低くてワイドな車体、そして特に張り出したリアフェンダーに注目してください」と、デザインのポイントを語ってくれました。
なるほど、エコカーではあるけれど、走りの本能やデザインの“スポーティさ”は揺るぐことはない、ということなのでしょう。運転席からも「早く乗ってごらんなさい!」と訴えかけられているかのようだ。まるで、魅惑的で妖麗(ようれい)な異性にでも挑発されているような感じがする。
CR-Zへの“婚カツ評価”はやっぱりその妖麗(ようれい)さから、ハート3つ(満点)をつけよう!