メルセデス・ベンツの役員会のメンバーが1日(日)、ブラウンGPのガレージで新F1チャンピオンらと握手していた。
ディーター・ツェッチェ会長などメルセデスの主要な役員数名がアブダビを訪れ、現在マクラーレンと結んでいる契約を解消し、来年にブラウンGPとの提携を強化するための話し合いを行うと報道されている。
このほかにもヤス・マリーナ・サーキットのパドックには、今でも2010年のF1復帰を希望していると語るジャック・ビルヌーブ、プロドライブの責任者であるデビッド・リチャーズなどが姿を見せていた。
だが、ヤス・マリーナに姿を見せた中でもっとも目立っていたのは、アメリカのヒラリー・クリントン国務長官だろう。