キミ・ライコネン
「ここで競争力を出せるクルマじゃないのはわかっていた。いい週末ではなかったけれど、自分たちを責めることではないと思う。僕たちは自分たちの手元にあるもので全力を尽くしたんだ。スタートでは路面が少し滑りやすかったせいで、小林(可夢偉/トヨタ)に先行されてしまった。小林は今日すごく速かったね。その後は、1回目のピットストップを終えたブラウンGPの2台が僕の前でコースに戻ったせいで、僕たちのレースは台無しになってポイント圏内でのフィニッシュが不可能になった。フェラーリでの日々をこんな結果で終えるのは不本意だけど、今年、僕たちはどのレースでも僕が望むような優勝争いができる順位にいなかったんだ」
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