F1を牛耳るバーニー・エクレストンの2人の娘にとって、6日(金)は忙しい1日となった。
まずは長女のタマラが、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)はF1チャンピオンにふさわしくないと語り、新聞の見出しを飾ってしまった。
「ルイス・ハミルトン(マクラーレン)のほうが、ドライバーとしても人間性も上」というのが理由だとしている。
実は、『Sky Italia(スカイ・イタリア)』のF1番組で司会を務めているタマラのインタビュー中、バトンが電話に出ており、タマラはこれに腹を立てていたようだ。
また6日には、もう1人の娘であるペトラが、ロンドンの高等裁判所での裁判で負けた。
『Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)』紙がペトラにについて、本物の皮を使ったぺトラのファッション・ブランドが批判されていることを質問された際、有名なベジタリアンたちに「構っている暇はない」と語ったと報じていた。
ペトラはこの報道を名誉棄損だとして訴訟を起こしていた。