ヒュルケンベルグ、マッサの代役候補だったと認める

2009年12月02日(水)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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ウィリアムズからF1デビューすることが決定しているニコ・ヒュルケンベルグは、2009年中にフェラーリからデビューする交渉を行っていたと明かした。

フェリペ・マッサ(フェラーリ)がハンガリーでクラッシュした際には、代役となったルカ・バドエルの後任としてヒュルケンベルグの名前も浮上していた。

GP2チャンピオンになったヒュルケンベルグは『SID』通信に対し、フェラーリと交渉しているといううわさは事実であったと認めた。

「興味を示してきたし、問い合わせも間違いなくあった」

「ぜひ実現させたいとも思ったけど、それではGP2もF1も中途半端になってしまうからね」

「結局はGP2に集中してタイトルを取ることができて、きちんと準備をしてからF1にデビューできることになった。フェラーリで走らなくて良かったんだと思うよ」とヒュルケンベルグは語った。

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