シューマッハの現役復帰に懐疑的なスーティル

2009年12月15日(火)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)は、ミハエル・シューマッハがF1へ完全復帰することが正しいことなのか確信が持てないという。

来月には41歳になるシューマッハだが、来年からメルセデスのワークスチームとなるメルセデスGPで現役復帰するとのうわさが、一段と強まってきている。

だが、シューマッハと同じくドイツ出身であるスーティルは、シューマッハは現役復帰するべきなのか、確信が持てないようだ。

「もちろん、素晴らしいことだとも思うけど、彼は(2006年に)キャリアを終えると決断していたんだよ」

「どこかの時点できっぱりとやめて、こう言う必要があると思うんだ。“これで終わり。僕は若いドライバーにチャンスを譲ることを決めたんだ”とね」とスーティルは『SID』通信に語った。

フェラーリのスポークスマンであるルカ・コラジャンニは『Express(エクスプレス)』紙へ、シューマッハがメルセデスGPとの契約にサインしたのか分からないと語っている。

『Mirror(ミラー)』紙では、2010年にシューマッハが2,200万(約28億5,000万円)ユーロを稼ぐ予定だと報じた。

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