バトン、ハミルトンとの対立の可能性を否定

2009年12月15日(火)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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マクラーレンへの移籍が決まっているジェンソン・バトン(ブラウンGP)は、2010年シーズン開幕までにルイス・ハミルトン(マクラーレン)と良好な関係を築き上げる時間はあると語った。

バトンとハミルトンは、最近2年のF1チャンピオンであり、ともにイギリス人、そして2010年はマクラーレンに所属する。イギリス国内のメディアはすでに、チーム内での優先権をめぐって激しい対立が起こる可能性が高いと指摘している。

「ルイスとは、まだちゃんと話をしていないんだ。1週間くらい前の授賞式で少し話したけど、まだ時間がたくさんあるからね。心配はしてないよ」

「僕が初めてクルマに乗るのは、2月1日(月)か2日(火)になる」とバトンは『Daily Express(デイリー・エクスプレス)』紙へ語った。

BAR、ホンダF1、ブラウンGPとチーム名は変わってきたものの、バトンは7年間にわたって同じチームに在籍し続けてきた。しかし、マクラーレンには順調に慣れているとバトンは語っている。

「たくさんのチームメンバーと話をしたし、みんな来シーズンに向けて前向きになっているよ」バトンは『Telegraph(テレグラフ)』紙へこう話した。

さらにバトンは、ハミルトンについて次のように加えている。

「何でもそうだけど、まずは協力することが大切だね。そしてシーズンを通じて、一緒にいいクルマに仕上げていく。でもサーキットでは、僕たちも激しく争っていくよ」

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