ミハエル・シューマッハのマネジャーであるウィリー・ウェバーは、シューマッハと決別するとの報道を否定した。
シューマッハのF1復帰が近日中に発表されるとみられているが、『Der Spiegel(デア・シュピーゲル)』誌は、長年のマネジャーであるウェバーがシューマッハと決別すると報じていた。
ウェバーは1980年代にフォーミュラ・フォードでシューマッハを見いだし、現在は来年にウィリアムズからデビューするニコ・ヒュルケンベルグのマネジメントも担当している。
そのウェバーは、次のように決別の報道を否定した。
「くだらない。私がミハエルのマネジャーではなくなるなど、完全なでっちあげだ。ばかげている」
ウェバーは、2010年にメルセデスGPからシューマッハが復帰するのか分からないと語っていたことから、『Der Spiegel(デア・シュピーゲル)』誌など複数のメディアがウェバーの将来を疑問視する報道を行っていた。