2009年シンガポールGPプレビュー（レッドブル、トロ・ロッソ）
現在はシンガポールGPへ向けた準備作業が行われているが、2009年度ヨーロッパラウンドを少し振り返ってみよう・・・
スペインは、セバスチャン・ブルデーがセバスチャン・ブエミ（ともにトロ・ロッソ）の後ろに突っ込みふたりともリタイア、バトンの4度目の優勝、ブラウンの1-2、それに続いたマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテル（ともにレッドブル）、ディフューザー問題、ルイスうそつき事件、予算限度額設定、文句たらたらのフェラーリ、新パーツ、F1二大勢力の涙、モーターホームのカムバック。いつも通り豪華なモナコ（ここではコスト削減なし）は、バトンが開幕6戦で5勝達成。キミ・ライコネン（フェラーリ）が記者会見で微笑むというショック、カンポスとUSF1が2010年のエントリーを発表、ベッテルがクラッシュでリタイア、ブルデーが8位初ポイント獲得、バーニー・エクレストン＆FOTA（フォーミュラ1・チームズ・アソシエーション）＆マックス・モズレー（FIA会長）の三位一体、トルコではジェンソンが再度優勝、マークとセブ（ベッテル）が2位3位、FOTAチームがレースをボイコットかといううわさ、ドライバーはFOTAを支持、トヨタがKERS（運動エネルギー回生システム）搭載（パドック用自転車に）、マクラーレンがプレスリリースを電子配信することによって2万枚の紙を節約（ジャーナリストたちは奥さんにトイレットペーパーを買うように言う）、ターン8は宇宙飛行士と同じGをドライバーに課し、グランドスタンドはガラガラ、スケーレックストリックが2010年からのF1進出を発表、ドニントン・パークの建設用地にコースが作られシルバーストンの死刑執行が決まるのか？ セブとマークがホームレースで1-2、ついに表彰台にオーストリア国歌が流れる、コースでルイスがドーナッツターン、シルバーストンのコンサートはエディー・ジョーダンのドラムで観客席がガラガラに、ブルガリアGPのうわさ、バーニーが有名なドイツ独裁者についてヘマをやらかす、マークがようやく優勝、セブ2位、さよならブルデ－、次のFIA記者会見は？ バタネンとトッドをひとことで言うと？ バックストリートモーターズが2010年からのF1参戦を発表、ウェバーが2010年の契約更新、ハミルトンがブダペストで今年初優勝ということでKERSはクール、バーニーがシルバーストンにノーモアと言っておきながらその後またイエスと、混乱しちゃった？ トロ・ロッソのベイビードライバーのハイメ・アルグエルスアリは「F1で最も危険な男」と呼ばれ、マッサに悲劇、アロンソのホイールが取れたと思ったらもっと最悪の事態に、エコを決意したBMWがF1撤退、プレステージ・タクシーが2010年のF1参戦を発表、F1初の夏休み？ 子どもたちが父親の名前を思い出す。湿度の高いバレンシアはまだビーチで泳げる気温、ルノーがレース出場を許される、チケット売上アップ、シューマッハが首に痛みを抱えていたためマッサと交代になるのはアロンソ、ブルデ－、ファン・パブロ・モントーヤ、アンソニー・デビットソン、マルク・ジェネ、ミルコ・ボルトロッティ、ジャック・ビルヌーブ、マルコ・アンドレッティ、デビッド・クルサードのいずれかと思ったら、ルカ・バドエルだった。グロジャンがとっても不機嫌なピケJr.と交代、17年目にバリチェロが優勝、ベッテルはエンジンが足りなくなり、フォース・インディアが上昇の兆し、ベッテルが2011年の契約更新、ドロリアンのクルマが2010年からF1出場、スパに太陽、キミは優勝しても散髪の金がなく、フィジケラがポールから2位入賞で世界に衝撃、フェラーリのバドエル不調から最悪へ、KERS好調、モンツァはフィジケラがフェラーリを運転、モンツァのリアウイングよりも大きなえりのシャツでモンテゼモーロが登場、ほとんど走れないベッテルはP1を見学、元レッドブルのビタントニオ・リウッツィがフォース・インディアへ、トロ・ロッソのドライバーを合計した年齢のバリチェロが2回目の優勝、クラッシュ事件でフラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズがバイバイ、ハロー、チーム・ロータス。ロビン・レーシングの出場決定で、2010年は28台が出場する予定。ヨーロッパラウンド終了時点でのレッドブル・レーシングは、コンストラクターズ・チャンピオンシップ2位。現在、アルグエルスアリ、ブエミ、ベッテル、ウェバーの4人は、シンガポールのナイトレースへの準備作業に励んでいる・・・
（レッドブルとトロ・ロッソ・プレスリリース）
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