ルノーが1日(木)に鈴鹿で明かしたところでは、2010年シーズンからフェラーリに移籍するフェルナンド・アロンソの後任を”来週”に発表するようだ。
声明では、2007年にマクラーレンへ1年のみ移籍して、以前もアロンソの離脱を経験しているルノーは、「新しいチームチームでの、キャリアの次章」の”成功”を願っていると述べた。
今回のアロンソの発表は、過熱している2010年ドライバー市場のドミノ倒しの引き金となりそうだと見られており、次の発表はロバート・クビサ(BMWザウバー)のルノー移籍と、キミ・ライコネン(フェラーリ)のマクラーレン復帰だと見られている。
その後、ウィリアムズのニコ・ロズベルグとブラウンGPのルーベンス・バリチェロがシートを交換し、ティモ・グロック(トヨタ)が新しくクァドバクがオーナーとなったザウバーチームへと移籍することになりそうだ。