ロバート・クビサ(BMWザウバー)は2011年のフェラーリ入りを目標としており、ドライバー市場に再び戻るため、ルノーとは1年のみの単年契約であると報じられている。
クビサは7日(水)、フェラーリに来季移籍するフェルナンド・アロンソの後任としてルノーに加入することが明らかとなった。
しかし、以前にアロンソのフェラーリとの契約は長期になるものだと予測していたスペインの『AS(アス)』紙は、クビサがルノーでレースをすることが確定しているのは来季だけだと報じている。
フェリペ・マッサ(フェラーリ)の大ケガからの復帰がスムーズにいかない場合を想定して、クビサは選択肢を残しておきたいのだと『AS(アス)』紙は伝えた。
マッサの代役の第1候補として名が挙がっているとのうわさについてたずねられると、クビサは先週末の日本でメディアに次のように語っていた。
「そんなことを聞くのは初めてだね」