パフェット、マクラーレン残留を希望

2009年12月01日(火)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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ゲイリー・パフェットは2010年もテストドライバーとしてマクラーレンに残りたいと語っている。

現在はDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦しているパフェットだが、この数年間に何度かマクラーレンのテストに参加していた。また2010年に向けても、他チームでレースシートを獲得する可能性が完全に否定されているわけでもない。

「いろいろな選択肢があるけど、正直に言って、もう1年DTMで走る可能性が一番高いね」パフェットは『Kent News(ケント・ニュース)』へこう語った。

パフェットとマクラーレンは、まだ2010年の契約を結んでいないとみられる。しかしパフェットは、最近2年のF1チャンピオンであり、自身と同じくイギリス出身のジェンソン・バトンやルイス・ハミルトンと一緒に働きたいと語っている。

「完全なイギリスチームでジェンソンやルイスと働くのは大きなチャンスになる。オール・イギリスのチームで戦うイギリスGPの興奮を体験してみたい」

パフェットは今週のヘレスで行われるテストにマクラーレンから参加するとみられている。このテストには、2006年のオートスポーツBRDCヤングドライバー・アワードを受賞した賞品として、オリバー・ターベイがマクラーレンから参加するとすでに発表されている。

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