メルセデスGP、ロズベルグの才能を高く評価

2009年12月11日(金)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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メルセデスGPのロス・ブラウン(チーム代表)は、チームを離脱するジェンソン・バトンの後任となるニコ・ロズベルグ(現ウィリアムズ)の才能を認めている。

メルセデスの買収によってブラウンGPからメルセデスGPとなるが、チームに7年間所属していたバトンはマクラーレンへと移籍する。

2010年のメルセデスGPにはロズベルグが加入するとすでに発表されており、ニック・ハイドフェルド(現BMWザウバー)がチームメートになる可能性があると報じられている。ロズベルグもハイドフェルドも、いまだにF1での優勝経験がない。

しかし、ブラウンはイギリスの『ITN』に対し、2009年に6勝を記録したバトンとロズベルグは、似たドライバーだと語った。

「ニコには、ジェンソンが何年も示してきたのと同じ才能があると思う。それを発揮するチャンスがなかっただけだ」

「彼は正しいタイミングで正しいチームに所属していなかった」とブラウンは話している。

ロズベルグは2006年にウィリアムズからデビューし、これまでに表彰台を2回獲得、通算で75.5ポイントを獲得している。

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