ルノー、16日にチーム売却を発表か

2009年12月15日(火)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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ルノーのカルロス・ゴーンCEOがF1チームの将来について決断し、チームの新しい筆頭株主を16日(水)に発表するとフランスのメディアが報じている。

『Le Parisien(パリジャン)』紙は、先週の役員会で売却先がジェラール・ロペスとデビッド・リチャーズの2人に絞られ、14日(月)にゴーンが決断を下すことになったと報じた。

15日(火)には契約に署名がされるといわれており、翌日16日にも発表があるとされている。

ルノーのチーム代表ボブ・ベルは、11日(金)にスタッフへチーム売却を伝え、2010年の契約を結んでいるロバート・クビサ(現BMWザウバー)がリードドライバーになることを明言したとされる。

『Le Parisien(パリジャン)』紙はクビサのチームメート候補として、小林可夢偉(トヨタ/サードドライバー)やニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)の名前を挙げている。

チームは今後2年間、ルノーというチーム名のままで参戦を続け、レッドブルなどのチームへエンジンを供給するため、ヴィリー・シャティヨンのエンジン本部はルノーが保有し続けるとのことだ。

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