ミハエル・シューマッハが2010年にメルセデスGPからF1に復帰することが、正式に発表された。
以前からシューマッハの現役復帰はうわさされていたが、メルセデスGPが23日(水)にシューマッハの復帰を正式に認めた。
シューマッハは2006年に現役を引退し、これまではフェラーリのアドバイザーを務めていた。また、今年にフェリペ・マッサ(フェラーリ)が負傷した際、現役復帰を試みていたが、このときは首の痛みのため復帰を断念している。
メルセデスGPはすでに、ニコ・ロズベルグ(現ウィリアムズ)を2010年のドライバーとして発表していることから、ドイツメーカーのチームにドイツ人ドライバーが2人となり、メルセデスGPのオール・ドイツ体制が完成する。