ハミルトン、初の鈴鹿に興奮

2009年09月28日(月)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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ルイス・ハミルトン(マクラーレン)は、通算約50戦を戦い、11回の優勝を果たし、現チャンピオンであるが、まだ最高のドライバーズサーキットではレースをした経験がない。

ハミルトンがF1初シーズンを迎えた2007年と翌年の2008年、最高と評される鈴鹿サーキットはカレンダーから消え、代わりにトヨタが傘下にする富士スピードウェイで日本GPが開催されていた。

2007年に富士スピードウェイで優勝したハミルトンは27日(日)のシンガポールGPを制し、2週連続で開催される日本GPの舞台へとすぐに向かう。

次週の挑戦についてたずねられると、ハミルトンはリポーターに「鈴鹿は1度も行ったことがないけど、モナコは別にして最高のサーキットだって聞いている」と話し、次のように加えた。

「鈴鹿を見ながら育ったから、ずっと行きたいと思っていたんだ」

しかし、今年のマクラーレンの問題は、高速コーナーが多いサーキットで結果が出ていないことだと言える。鈴鹿サーキットでの初レースで期待通りの速さで走れるのか、ハミルトンは確信が持てないようだ。

「鈴鹿に行くことに興奮している。とても厳しい週末になるだろうね」と語るハミルトンは、次のように締めくくった。

「1度で学んでマスターすることは難しいよ」

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