先週末のシンガポールGPでクラッシュしていたニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)とエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)は、お酒で仲直りをしたようだ。
クラッシュの後、ハイドフェルドは同郷であるスーティルへの怒りをあらわにしていたが、クラッシュにより、スーティルは2万ドル(約179万円)の罰金とスチュワードからの戒告処分を受けた。
『Bild(ビルト)』紙は、レース終了後に『Amber Lounge(アンバー・ラウンジ)』で行われたパーティーで、両者が和解したと報じた。
しかしハイドフェルドは、今でもこう語っている「あんなことをしているとフィニッシュできないということを、エイドリアンは学ばないとね」
スピンしたスーティルがコースへ戻ろうとして発生したこのクラッシュにより、ハイドフェルドの連続完走記録が途絶えている。