F1日本GPのみどころ。 – 年間王者争い – 新たな伝説
チャンピオン争い
第13戦イタリアGP後、チャンピオン獲得の可能性があるドライバーは4名。しかし、ランキング3番手のセバスチャン・ベッテルと4番手のマーク・ウェバー（ともにレッドブル）はトップのジェンソン・バトンから20ポイント以上も離されているため、実質チャンピオン争いは、ランキングトップのバトンとランキング2位のルーベンス・バリチェロ（ともにブラウンGP）にしぼられた状態だ。
どちらのドライバーがタイトルを獲得しても初めてチャンピオンを手にする。また今年初参戦のブラウンGPは、もちろん初のチャンピオン獲得のチャンスだ。
おとぎ話から、伝説の物語へ
ホンダF1を引き継ぐ形でなんとかスタートしたブラウンGPは、メインスポンサーが不在のまま、初参戦となる開幕戦で圧倒的な強さで初優勝を遂げ、その勢いのままチャンピオン最有力候補となっている。おとぎ話から、伝説の物語となるのか。
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