可夢偉、日本GP出走の可能性

2009年10月04日(日)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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4日(日)の日本GP決勝に出走する可能性があるため、小林可夢偉(トヨタ/リザーブドライバー)が準備を進めている。

ティモ・グロック(トヨタ)は、風邪をひいて高熱が出たため、2日(金)の出走を取りやめていた。3日(土)は出走したグロックだったが、予選中に高速でクラッシュしたため病院へ搬送されている。グロックは足に裂傷を負い、背中にも痛みがあるとのこと。

トヨタのジョン・ハウエット(TMG社長)は鈴鹿で、グロックがレースに出走できることを願っていると語った。

ルールによれば、ドライバー変更が認められているのは土曜のフリー走行前までだ。しかし、ハウエットがスチュワードに対して、「不可抗力」であることを認めるよう働きかけると見られている。

ウェットだったものの、可夢偉は2日にグロックの代役を務めていたため、この点が考慮される可能性はある。

「彼ら(スチュワード)が何と言うか、待っているしかない」ハウエットはドイツのメディアに対し、このように語った。

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