世界ラリー選手権(WRC)で2度チャンピオンになっているカルロス・サインツの息子が、レッドブルのジュニア・ドライバー・プログラムに加わると報じられている。
カルロス”カルリート”サインツJr.については昨年、ミハエル・シューマッハが共同所有しているカートチームに加入したと報じられていが、スペインの『AS』紙によると、サインツはレッドブルと5年間の育成契約を結ぶようだ。
2010年にサインツは、レッドブルの支援を受けてフォーミュラBMWに参戦するとのこと。レッドブルのジュニア・プログラムは、トロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリとセバスチャン・ブエミ、またセバスチャン・ベッテル(レッドブル)などを輩出している。