今週に新F1チームUSF1の本拠地を訪れたFIA(国際自動車連盟)関係者は8日(木)、「感心している」と語った。
FIAのスポーツ担当副会長ニック・クロウは、8月にもシャーロットにあるUSF1の本拠地を訪れていた。USF1については、来季に参戦できないのではないかとのうわさもある。
「7月下旬にコンコルド協定へ署名して以来の進ちょく状況には感心している」クロウはUSF1が発表した声明の中でこのように語っている。
また、今回のUSF1ファクトリー訪問の際には、FIAの技術コンサルタントであるトニー・パーネルの姿も写真に写っていた。
USF1のチーム代表であるケン・アンダーソンは、次のように語っている。
「いろいろなうわさが流れているが、われわれのシャーロットの施設が完全に機能しており、アメリカで設計される唯一のレースカー製造が順調だということを彼らに見せられて、誇りに思っている」