エクレストン「セナの死は“F1にとって良かった”」

2009年10月20日(火)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
エクレストン「セナの死は“F1にとって良かった”」 thumbnail

◇関連トピックス -

今年序盤、ヒトラー発言で世界を怒らせたバーニー・エクレストンが、再び見出しを飾っている。

国際メディアはF1最高権威のエクレストンが発した、3度の世界チャンピオンに輝いたアイルトン・セナについて議論を巻き起こすコメントで不信を報じている。

週末、セナの姉ビビアーニとその息子ブルーノにインテルラゴスのパドックであいさつをした後、1994年に亡くなったセナについて、セナの死は最終的には“F1にとって良かった”と発言している。

「彼(セナ)は運がなかったんだ」とエクレストンは地元紙『Folha de S.Paulo(フォーリャ・ジ・サンパウロ)』に語り、次のように加えた。「彼の死による衝撃は非常に大きかった」

「アイルトンを失わなければならなかったことは残念だが、起きてしまったことだ。彼はとても人気があったし、このスポーツを知らない人たちに興味を持たせてくれた」

【関連記事】

2009年 F1 ニュース一覧 rss

注目のF1キーワード