2009年のF1チャンピオン、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)は、アブダビでの最終戦後にテレビ関係者を凍りつかせていた。
バトンは表彰台へ向かう前、ともに表彰台を獲得したマーク・ウェバー(レッドブル)とレース終盤のバトルについて楽しそうに話していた。しかしバトンは口を滑らせ、”Fで始まる言葉”を使ってしまい、その様子が世界中へ放映されてしまった。
「気分を害された方へ謝罪します。オンエアの直後にも謝罪しています。生放送では起こってしまうものです」イギリスでF1を放送している『BBC』のスポークスマンはこのように語っている。