ジェンソン・バトン(ブラウンGP)は2009年のBBCスポーツ・パーソナリティー・オブ・ザ・イヤーの最有力候補とも言われていたが、受賞を逃してしまった。
「これからBBCスポーツ・パーソナリティー賞の授賞式のために、シェフィールドへ行く。かなり楽しみだよ!」バトンは授賞式の前、このようにTwitterへ投稿していた。
しかし、実際に受賞したのは2009年のF1チャンピオンであるバトンではなく、マンチェスター・ユナイテッドに所属するサッカー選手、ライアン・ギグスだった。
授賞式に出席していたバトンが一般からの投票で得たのは19%以下の投票であり、2位となった。ギグスはバトンよりも、55,000票多く獲得していた。
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がチャンピオンになった昨年は、オリンピックにも出場した自転車選手、クリス・ホイが受賞している。