F1チームによって組織されているFOTA(フォーミュラ1チームズ・アソシエーション)の会長にマーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン・チーム代表)が就任する見通しとなった。
これまで会長を務めてきたフェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長がFOTAの会長職を辞任し、副会長だったジョン・ハウエット(TMG社長)のトヨタはF1を撤退するため、ウィットマーシュが会長に選ばれたと『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』は報じている。
ウィットマーシュが会長になり、ハウエットがFOTAを離れることから、新たにスポーティング・レギュレーションと商業発展部門の責任者も選出する必要がある。