ウィリアムズへの移籍が決定しているルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)は今週、初めてウィリアムズのファクトリーを訪れたようだ。
『O Globo(オ・グローボ)』紙によると、アブダビでの最終戦を終えたバリチェロはグローブにあるウィリアムズのファクトリーへ直行し、ファクトリーやウィリアムズのF1カーが並んだ博物館を見て回ったとのことだ。
バリチェロは、数週間前のブラジルでマクラーレンと話していたことを明かした。しかし、「すでにウィリアムズとの契約を結んだ後だった」ようである。
「夢が叶うことになるよ。テレビで初めてF1を見たときから、ウィリアムズで走ることを夢見ていたんだ」バリチェロはこのように加えている。
バリチェロによると、ブラウンGPと結んでいた今年の契約は当初、初めの4戦のみとなっており、「残りは僕の成績と仕事ぶりで決まる」ものだったという。