F1を統括するFIA(国際自動車連盟)は25日(水)、2010年のエントリーを認められなかったNテクノロジーとの裁判で勝訴したとの報道を認めた。
Nテクノロジーの親会社であるMSCは、チーム選考の手順に「大きな疑問が残る」と主張してFIAを相手に訴訟を起こし、先月にパリの大審裁判所で聴聞会が行われていた。
FIAは、大審裁判所が「MSCの主張すべてを退け」、訴訟費用を負担するようMSCに命じたと25日に語った。