ルノーF1社長「心から謝罪したい」

2009年09月24日(木)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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2008年のシンガポールGPに関する世界モータースポーツ評議会の裁定を受け、ルノーF1チームのベルナール・レイ社長が、次のような声明を発表した。

「今日われわれが、世界モータースポーツ評議会へ出頭しなければならなかったことを、非常に悲しく思っている」

「内部調査の結果、シンガポールでの出来事について異議を申し立てないこと、そしてその責任を負うことを先週にFIA(国際自動車連盟)へ伝えていた。また、チーム内でもすぐ、適切に対処した」

「そして今日、評議会から出された裁定を、われわれは受け入れる。このような許容しがたい行為があったことに対し、F1界へ心から謝罪したい。なるべく早くこの問題を乗り越え、将来へ向けて建設的に集中できることを望んでいる。これ以上の情報については、数日以内に発表する」

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