ルーベンス・バリチェロ
Q:なぜ鈴鹿はドライバーから大きな支持を得ているのですか?
「鈴鹿は最高のトラックだから、また鈴鹿へ行けるのがうれしいよ。挑戦しがいのあるサーキットだということ以外にも、2003年にはポールから優勝したから、いい思い出があるサーキットでもあるんだ。コーナーとレイアウトによって、厳しいサーキットになっているし、クルマのバランスを完ぺきにして、正確で一貫した走りをする必要がある。ラップの目玉は、間違いなくスプーンと130Rだね。両方とも鈴鹿を厳しくしている要素で、ドライバーにとっての大きな挑戦になっているんだ。オーバーテイクは難しくなるかもしれないけど、抜くとしたら最も低速なカシオトライアングル(シケイン)だね。それに、5速で進入する1コーナー、ターン11のヘアピンでも可能性はあるよ」